一般葬プラン
宗教儀式を中心とした一般的なご葬儀のかたち
一般葬とは、宗教儀式を中心とした従来のスタイルで行う標準的なご葬儀のことをいいます。ご家族・ご親戚・親しい友人だけでなく、ご近所の方や会社の方など多くの方々にご参列いただき、故人を見送ります。通常通り、通夜と告別式の2日間にわたり葬儀を行い、故人を偲んでご参列いただいた方々に感謝と慰労を込めてお料理やお飲物をふるまい、返礼品を準備しておきます。
伝統を踏襲しながら新しい葬儀スタイルを
長年にわたり受け継がれてきた葬儀儀礼が集積されている一般葬の形式は、その一連の流れに意味をもっています。人は亡くなると「この世」から「あの世」に送り出す必要が出てきます。宗教的(または文化的)儀式のなかで、旅立つ者と残される者の世界はわかれ、この作業は残された者の心の切り替えにも貢献しています。伝統文化である儀式の形式は、本来であれば省略すべきではありませんが、現代では、葬儀のスタイルもさまざまです。
当社では伝統を踏襲しながらも現代に合った葬儀スタイルをご提案いたします。
一般葬プランの内容
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ご連絡をいただきましたら迅速に病院、またはお亡くなりになられた場所まで寝台車でお迎えにあがります。病院では長時間のご遺体安置はできませんので、ご自宅または安置所まで搬送いたします。
プランに含まれるもの
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寝台車(病院からご安置場所)
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枕飾り
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諸手続き(役所・病院)
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ドライアイス
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お打ち合わせ
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旅支度を整え、お棺に納棺いたします。
プランに含まれるもの
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お棺(桐製棺)
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仏衣
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お棺用布団
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ドライアイス
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納棺式
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葬儀場(斎場)まで寝台車でご遺体の搬送を行い、通夜を行います。僧侶による読経、ご家族・ご参列の方々の焼香を行います。通夜ぶるまい(お清め)として食事と飲み物をもてなします。翌日、葬儀/告別式を行います。告別式終了後はお花をお棺に納め、最後のお別れとなります。
プランに含まれるもの
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寝台車(安置場所から式場)
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遺影写真
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白木位牌(野位牌)
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祭壇
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ドライアイス
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式場使用料
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看板
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受付セット
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焼香セット
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案内スタッフ
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司会進行
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通夜ぶるまい
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お別れ花
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返礼品
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会葬礼状
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ご出棺、寝台車で火葬場へ搬送いたします。最後のお別れの後、荼毘(火葬)が行われます。約1時間程で収骨を迎えます。
プランに含まれるもの
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ご火葬料
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ご火葬中控室
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骨壺・骨箱
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ご自宅もしくは、式場に戻り、初七日法要を行います。初七日法要のあと、ご参列いただいたご親族さまへ感謝と慰労のため、精進落としのお席を設けておもてなしをします。
ご葬儀後もアフターフォローとして法要や仏壇・お墓についてなどご相談を承ります。プランに含まれるもの
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精進落とし
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自宅飾り
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アフターフォロー
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上記プラン例の葬祭費用
項目 | 内容 | 料金(税込) |
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基本料金 ※当社にお支払いいただく費用 |
一般葬生花祭壇① | 467,500円 |
搬送・装具(付帯品)料
搬送・装具(付帯品)料の詳細
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173,140円 | |
弊社葬祭費用 | 640,640円〜 |
かわさき北部斎苑ご利用の場合の実費費用
実費でのお支払い | 火葬場式場使用料(非課税) | 45,000円 |
火葬場でのご遺体保管料(非課税) | 6,000円 | |
火葬料・休憩室料(非課税) | 12,750円 | |
お礼状費用(お礼状+ハンカチ) | 27,280円 | |
お料理(精進落し) | 84,400円 | |
その他実費費用合計 | 175,430円 |
- 上記費用は【ご親族20名・ご会葬者40名/かわさき市営斎場をご利用/火葬場ご利用まで5日日間】として算出しています。
- 上記は一例となりますので、祭壇、ハンカチ・お料理はご予算に合わせてお選びいただけます。
- 装具(付帯品)料は時期により変動することがあります。
- 火葬に関する費用は非課税となります。
- 宗教者への謝礼は別途となります。
上記プランはあくまで一例です。ご予算・ご希望に合わせて様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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返礼品とは故人さまやご遺族さまを支えてくださった方々へ感謝の気持ちを込めてお渡しするお品物です。最近では即日返し(お葬式当日にお香典のお返しをする)をされる方が多くなってきております。
また、即日返しに会葬御礼品やお通夜返しを添えるとより丁寧なお返しとしてお受け取りいただけるでしょう。 お香典の額が多い方については四十九日の忌明けを待ってお送りするのが一般的です。 -
亡くなった翌年に「一周忌」、その翌年(死亡年を含めて3年目、死後満2年目)に三回忌、その後、七・十三・十七・二十三・二十七・三十三・五十、百回忌を営むことになりますが、一般的には三十三回忌までで切り上げ、その後は先祖代々の法要としてまとめて営みます。
一周忌、三回忌は、近親者や友人、知人を招いて営み、七回忌以降は内輪で営むことが多くなります。年忌法要は故人の供養をすると同時に、集まった方々で故人を偲び、故人亡き後の遺族の様子を知ってもらい、交流を深める大切な意味もあります。